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【2024/04/19 17:27 】 |
ある意味究極のロードムービーか。
ある意味究極のロードムービーか。

とまで思ってしまうのは、これを見ればわかる。

http://www.flickr.com/photos/earthmarathon

寛平兄さんの日々の奮闘記である。
時化の様子がすごい…



かつて、九里徳泰さんが述べておりました。
http://homepage1.nifty.com/kunori/DIME/riyuu.html

私は冒険家としてこれまで世界50カ国、人力のみで10万キロの旅を続けてきました。冒険家とは、一つの表現者でもありまして、自分の行動を伝えてこそその冒険が広く意味をもつものと考えています。九里徳泰の生きざまそのものを見せてゆくのが自分の仕事と考えています。

しかし、これまでのパターンだと、自分が行動を起こしてから、雑誌や本などのメディアをとおして第三者に伝わるまで2~3カ月後になるのが普通でした。いわゆる同時性、リアルタイムというものは、厳しい辺境の地の冒険ではありえませんでした。ある意味で冒険行為そのものが冷めてしまうこともありますし、本物の迫力は実際間近で見て感じることが最善です。

テレビ・クルーを連れてゆくという方法もありますが、それは冒険家の行動本体に影響がでるほど大変な作業です。自分の体一つ守ることが大変な環境で、クルーも同じ行動をとらなくてはいけなく、そのときクルーすらも冒険家になってしまうからです。それにテレビ番組の性向として、猿岩石を例に出すまでもないですが、エンターテインメント性を昨今は求められます。

しかし、です。今回私の行った実験的冒険旅行で、モバイル技術を用いることで、自分が「移動放送局」となるのです。それは誰でも個人の力で、今回の機材、NECモバイルギア+ピコナ+PCカード+ドコモ携帯電話があれば実現できることです。

実際の機材費は総額で15万円ほど。回線使用料、プロバイダー料は1日このHP用に画像/テキストを送って2000~3000円のコストです。

これまで莫大な経費と人員がかかったリアルタイム(生中継)という作業が1人で、かつローコストでできるようになったことは革命的なことです。今後さらにハードの価格は安くなり、通信費も軽減され、日本のみならず海外からも可能になるはずです。

私はこのモバイルを通じて、真の「情報の自由化」「情報の近代化」をみた、といっても大げさでないと思っています。


このテキストを読んで、1998~2002の自分は、携帯でアップできるブログもない時代、モバイルのバイク旅を北海道から始めたのです。NEC mobioと東芝セルラー携帯とTDKモデムカードと、グレー電話対応ICテレカを携えて。


それから10年。
海上から送られる寛平兄さんの生き生きした様子は、改めてモバイルの可能性を思い起こさせてくれる。

おじいちゃんは、寛平兄さんを、
応援しています!
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【2009/01/20 23:10 】 | 徒然。 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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