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Wi-Fi環境ないんで読書に勤しみました。
とりあえず職場に献本されてた 『デジタル教育は日本を滅ぼす』 田原総一朗 感想。 サブタイトル「緊急提言!便利なことが人間を豊かにすることではない!」というキャッチに期待して読まん方がいいんでは。デジタルについての言及、始めと終わりしかありません。 普段仕事関係で読むテキストの方がよっぽど骨あるんで、バーッと読めます。新聞記事くらい平易。 「臨教審」「ゆとり教育」「教育再生会議」「日教組」「寺脇研」「陰山英男」「藤原和博」というキーワードが総括的に。教育行政を簡単に概観するにはいいかも。 が、現場のもんからすると、「で!?」 デジタルの有用性に言及してはいる。そっから「自己完結」「コミュニケーション能力のさらなる低下」「学校が不必要に」に繋げるのに結構な無理が。 そっからいくらかコストダウンできた分を教員増に回せ、とか明確に言ってくれよ、と現場のもんとしては。 一番面白かったのは田原氏の戦争体験。彦根の五年生だった田原氏。で一学期には英雄扱いの東条英機、二学期には黒塗り破り捨て教科書。さすがのジャーナリストのメディアリテラシーはここで培われたか、と。 とりあえず。 PR |
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