忍者ブログ
  • 2024.03«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • » 2024.05
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/04/27 03:45 】 |
振付稼業 air:man さんとの対話。




…とツイートしたら、おそらくエゴサーチしてはった振付稼業 air:manさんがRTしてくださった。 嬉しかったので思わずこのようにツイートした。


もうRTはないかな~、と思ってたら返信を下さった。




我々は、その現場に沢山の明確な素材を提供するのみ。あとは、それがどう活かされるか?先生の機転に期待すべし、なのでは。と思っております。




















まだ対話は続いたが、詳細はこちら。
http://twilog.org/ojiichang/date-130217



非常に嬉しいことでした。
このようなテキストを書いていたわけなので。


たのスポ2番煎じ
2012-9月号P20『ゆたかな「舞踊実践」の創造を 簗田 陽子』をよむ

(推敲あり)

 中学校の新学習指導要領本格実施で「ダンス必修化」が話題となり、世間を騒がせています。簗田先生の論考はそれを批判的な切り口に、今まで培ってきた舞踊論と学習構想私案を展開しています。
 南河内Bで輪読した後、意見を述べ合いました。実況中継的に会話を箇条書きで示すことにします。

「『創作ダンス』では『何かを表現しようという意図をもたない動きが、ある意味を形成することこそ身体表現の醍醐味』であると考え、『動き』をリズムやイ メージから引き出すこれまでの手法を用いない方法を私たちは模索してきました」とあるが、分かりにくい。冬大会でかつて「自分の『からだ』を感じとる段階 として、これまで学校体育同志会で実践を深めてきた『からだのしくみと動きの成り立ち』=『動きの基礎学習』や内的動きに注目して日常動作を再構築する学 習=立つ・座る・歩くなど」を舞踊分科会の人に混じって"エチュード"(習作、アドリブ)的にやってみたことがあるが…さっぱりわからなかった。

「内的動きに注目」「踊りの主役はあくまでも演者自身の『動き』であり、動きを生み出す『からだ』を自在にしながら他者との交流・共感により豊かなコ ミュニケーションを作り出していく」という表現を読むと、どうしても「体ほぐし」が要領に入ってきた頃を思い出す。体との対話、からだ気づき、実存、みた いな、久保健先生が話す領域の話のような。実際、この論考でも引用されてる高橋和子が、「舞踊教育」の立場から高橋健夫へ「体ほぐし」についてもの申す、 みたいな記事を体育科教育で当時読んだ。今回の「ダンス必修化」は、十数年前に指導要領に入ってきた「体ほぐし」の文脈上のものだと思う。

●しかし、それに抗する「同志会の舞踊」が難し過ぎてわからない。
●要は、体にしても使う言葉にしても「かたい」子どもたちなので、表現しようにもできにくいので、小さいときに本来身に付けるべき感覚や動きをもっと耕していこう、ということでしょ?
●「ハンカチ落とし」で、背中でハンカチを感じる、というのが、これにつながる、のか?

● 情熱大陸で「振付稼業 air:man」が 採り上げられていた。演劇でのダンスの振り付け担当を経て、ラッキイ池田やパパイヤ鈴木のような個人でなく「振 り付けを分業で行うチーム」になった人たち。中学校の現場で、EXILEの音楽に合わせてEXILEのステップを体育館で集団指導しながら実は戸惑いを隠 せない体育教師との座談会の中で、「先生たちが、『ダンスとはこういうもの』と決めつけてしまって、決められたものを踊らなけばならない不自由で苦痛なも のと捉えてしまっているように思う。ダンスって、実際リズムとのコミュニケーションですから、テニスの動きでもリズムに乗ればダンスになるんです。そう考 えれば、先生方ももっと自由になれる と思う」と発言していて、今回の簗田論に近いものを感じた。

●「あまり面白くない中学校生活に、EXILE入れ込んで、賑やかにやったらええんちゃうん」みたいな、現場の浅い解釈を感じる。
● で、「上手に踊れないと恥ずかしい」となって固まってしまうわけですよね、「ダンス習ってる子に辛口の評価されるんじゃないか」みたいな。まさに、運動会 の応援団が創作チアダンスやるときに、ちょっとダンスを習ってる子が出てきて上から目線でえらそうにできない子に教える、みたいなのと同じような場面を思 い出しますよね。

会話は時間によりこの辺りで終了となりました。
  その後、ETV「Rの法則」で、元格闘家の須藤元気さん率いる「WORLD ORDER」と、 多様な運動部の高校生とのコラボレーション・ダンスを見て、「全ての動きは、リズムと、みんなとコミュニケーションし、シンクロすることによってダンスに なり得る」と感じました。体ほぐしや民舞との関係も含め、同志会の考える「舞踊・ダンス」をもっと勉強したいと思いました。

【NHKサイトより】

☆第2位☆
大阪市立鶴見商業高校
ソフトボール部

ソフトボールの試合をスローモーションで表現した。物語の完成度の高さには、 須藤元気も驚いた。


「振付稼業 air:man」さんは過去に、 須藤元気さんのリング入場時のダンスの振り付けもされてましたので、 「WORLD ORDER」さんを連想するのも当然のことなんですけどね…



振付:「振付稼業 air:man」


PR
【2013/02/20 05:25 】 | 音楽。
前ページ | ホーム | 次ページ

忍者ブログ [PR]