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【2024/04/27 13:16 】 |
風呂も出たので
> 是非吟じたれ
>
> (うろ覚え注意)
>
> 葡萄美酒夜光杯
> 飲欲琵琶馬上催
> 酔臥沙場君莫笑
> 遠路朋友帰明朝


今日はこれにて〆。一盃一盃復一盃……








追加分

CA380303_2.jpg
2008/08/18 / 22:44:32
乗船前にこれまたギリで駆け込んだファミマには残念ながら”無頼派”はなく、”ブラックニッカ”もなく。
仕方なく”角”。NUDAトニックとはあまり相性よくなかった…
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【2008/08/18 22:57 】 | 未選択 | 有り難いご意見(1) | トラックバック()
<<この旅~終え~て~ | ホーム | 朗詠。>>
有り難いご意見
ちなみに
ちなみに我が朋友の返信

> 葡萄美酒夜光杯
> 飲欲琵琶馬上催
> 酔臥沙場君莫笑
> 遠路朋友帰明朝

は、王翰「涼州詩」の引用です。
こんな詩をこのタイミングで受け取ると、そりゃもう泣きそうになりましたよ(T_T)素敵です。

というか、このような詩を携帯メールで即打ってくれる彼にとって文芸とは特別なものではなく普段から身の回りに新聞や雑誌のように普通にあるものなのでしょう。過去に一緒に行った18きっぷの旅でも、傍らの本として名古屋でわざわざ「小倉百人一首」の解釈本を購入したくらいですから。(ちなみに私がその旅で購入したのは相原コージ「何がオモロイの!?」。家から持ち出したのはちくま文庫版「太宰治全集 6」)


以下、引用です。

「七言絶句」
涼州詩 王翰
葡萄美酒夜光杯
欲飲琵琶馬上催
酔臥沙場君莫笑
古来征戦幾人帰

「書き下し文」
涼州詩(りょうしゅうし) 王翰(おうかん)
葡萄(ぶどうの)の美酒(びしゅ)夜光(やこう)の杯(さかずき)
飲(の)まんと欲(ほっ)すれば琵琶(びわ)馬上(ばじょう)に催(もよおす)す
酔(よ)うて沙場(さじょう)に臥(ふ)す君(きみ)笑(わら)ふ莫(な)かれ
古来(こらい)征戦(せいせん)幾人(いくにんか)か帰(かえ)る

甘い葡萄酒を夜光杯にうけて飲もうとしていると、誰かが馬上で琵琶をかきならし始めた。みんなの気持ちを飲めや騒げという訳であろう。酔いつぶれて砂の上に寝てしまっても、笑ってくれるな。昔から西域のへき地へ出征した人で、無事に帰った者は少ない。大多数が討ち死にや病死してしまう。明日の命も知らない程だからおおいに飲むがよい。

http://www.saitama-u.ac.jp/kanshi/ookan/ryousyu.html
【2008/08/22 02:52】| | おじいちゃん #99b1ddfa5c [ 編集 ]


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