年末に
とtweetしたあと、
「電波に乗った、美輪明宏さんのまっとうな追求。」とエントリしたのだが、
大晦日、改めてこう呟いた。
これのことなんだが。
20:04 02/05/12 sun
あー…かなーり更新久々ですね!!なんて持続力のなさ!!反省!!
でも、インパクトが大きかったことなので書き記しておきたい。
それは「ヨイトマケの唄」《丸山(美輪)明宏》をNHKの「私はあきらめない」で聴いたことである。
美輪明宏が、今までに見たこともないような質素ないでたちで唄う「ヨイトマケの唄」。最初、『父ちゃんのためならエーンヤコラ』と叫んでいるのは、美輪明宏とは別の人だと思っていた。なぜなら、こんなにも質素な飾りのない美輪明宏を見るのは初めてだったから。
…迫力だ。業を、唄っている。
以前、木村拓哉の歌について書いたが、これもひさびさに聴いた、ホンモノの歌だった。ビデオに録画しておかなかったことを、とても悔やんでいる。
昨日、本屋でいろいろ選んでいる時、デーブ・スペクター監修の「放送禁止歌」を見ていると、この「ヨイトマケの唄」も、放送禁止だったそうだ。
日雇い労働者を唄うこの唄。当時、朝のワイドショーで美輪明宏が唄ったことをきっかけに、驚くほどの数の反響の手紙があったそうだ。「これは私のことを、唄った唄です」。
21世紀の今でも、十分なインパクトだった。やはり、ホンモノは、残っていくものだ。
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つべをみてると、「観たの、もしかしたらこれだったんじゃないかな?」
というものに行き着いた。
原曲もあった。
美輪さんの発言すべて肯定するわけではないが、
反戦の姿勢などには非常に共感する。
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